ウソも方便
どうも、P太郎です。
転職面接で必ず訊かれること
転職を3回もしていると、結構な数の面接をこなしてきたわけですけど、数をこなせばだいたいどんな質問がされるかというのもわかってくるものです。
その中で間違いなく訊かれることといえば、
「転職理由は?」
これです。
100%訊かれると思っていて間違いないですね。
転職理由ってどう伝えますか
さて、正味な話、転職理由ってなんて伝えたらいいんでしょうねぇ。理由はもちろん皆さんの中にあると思うのですけど…例えば…
「雰囲気が最悪だから」
「給料が安いから」
「仕事内容がつまらなくて…」
わかります。おそらく全部ホントなのでしょう。でもそれをそのまま伝えるのはNGです。それがたとえホントだったとしても今(or 過去)の職場の悪口は言わないほうがいいです。
なぜなら面接官受けが悪いと思われるからです。
だいたい面接官というのは「このヒトはうちの会社に長くいてくれるのかな?」という視点で希望者を見ています。
ですので不満をぶちまけるようなヒトは「同じような理由でうちの会社もやめちゃうんじゃないかな…」という感じで採用を尻込みしちゃうんですね。
ポジティブに言い換えよう
ならどうすればいいのかといえば、アドラー心理学的に言えば、「ポジティブに言い換えよう」これです。大抵のネガティブ自称はポジティブな側面をはらんでいるもので、たとえばこんな感じに言い換えられます。
「雰囲気が最悪だから」⇒「もっと楽しく仕事がしたい!」
「給料が安いから」⇒「仕事ぶりを的確に評価してくれるところに行きたい!」
「仕事内容がつまらなくて…」⇒「やりがいを日々感じながら働きたい!」
他にもいい方はあるでしょうが、同じことを言っていても聞こえ方がぜんぜん違うと思うんですよね。物は言いようとか、まあそんな表現もできるのでしょうけど(汗)。
自分の行きたい世界に行けるかもしれない、という事実を目の前にすれば、選択にためらいはないですよねぇ。面接なんて多かれ少なかれ、盛り気味に話すんですから遠慮はいりませんよ。
今日はここまで。
では、良い人生を。