深淵もまたお前を覗いているのだ
どうも、P太郎です。
面接官は会社の代表…話すと会社の内側が見える
P太郎はこれまで3回転職してきて、通算4社目に勤めているのですが、当然ながら面接を受けた会社はその何倍にもなります。
正直言って僕は極度の人見知りなのですけど(全然信じてもらえないけどね)、流石に何十回も面接を重ねると精神的に慣れてくるもので。
その会社が良いところか悪いところか、結構冷静に見極められるようになってきました
(正確にはそんなような気がしてきました(汗))。
特に、「悪い会社」。こんな会社に転職したらさあ大変です。
せっかくの努力が水の泡にされるだけですからね。かけた時間と労力を無駄にしないためにも、できるだけ避けたいですよね。
で、その会社の良し悪しは「面接官」でだいたい分かる、というのがP太郎の持論であります。
当たり前ですが面接官はその会社を代表して出てきているヒトですので、会社の中も面接官の態度を見ていると透けて見えてきたりします。
たぶんだけどね。
まあ、今日はそんな話です。
思い出深い「イケてない面接官」の特徴とは
P太郎が覚えているイケてない面接官の特徴は、こんな感じです。
妙に偉そう
面接室に入ってくるなり、「で、あなた一体何ができるわけ?」みたいな「超」上から目線で来る面接官にあったことがあります。
「そのできることとやらで、ちょっとコッチを説得して見せてよ」みたいなね。
これいくらなんでも失礼じゃないですかね。こちらは履歴書も職務経歴書も提出しているわけで、何をしてきたか=何ができそうかは読めばわかるはずです。
このときは一気に熱が冷めて、適当に話して帰った記憶があります。
ヒトを待たせても平気
こっちは定刻に来ているのにやたらと待たせる面接官っているんですよね。
約束の時間とか、社会人1年生でも守りそうなもんなんですけどね…
何だか、「こっちが面接者を採ってやるんだ」みたいな大上段に構えている感じがプンプンしてきますよね。
率直に言って不快です。
明らかに履歴書を読んでいない
「貴方はどちらに勤めていたんですか」とか平気で聞いてくる面接官もいたりします。
いやソレ履歴書に書いてあるからさぁ…と頭が痛くなること請け合いです。
コッチが心血注いで書いた書類を読まないって、もうソレだけで面接者を軽んじているのが透けて見えますよね。
願い下げです。
自分の会社が嫌い
「ていうかさ、貴方はなんでウチみたいな会社に来たいわけ?」
これも実体験として言われた言葉です。
これ、自分の会社が嫌いな人じゃないと出てこない言葉ですよね。
耳にして目が点になったのをはっきりと覚えています。。。
まあ丁重にお断りしましたよね。
立場がよくわかっていない
転職活動をしていると、こちらから応募するだけでなく、会社側から「オファー」をいただくこともあります。
コレ自体はとてもいいことなのですが、中には「オファー」をよこしているくせに、いざ面接に行ってみると
「で、貴方はなぜうちの会社を志望したんですか」
って真顔で訊いてくる面接官がいたりします。
いやいやいや、呼んだのそっちだからね?僕はそっちが呼んだから来たんだからね?
初めから話が噛み合わないのでコッチからお祈りしちゃいますよねぇ。
「イケてない面接官」の共通点
さて、ざっと上げるだけでこれだけイケてない面接官が並んだわけですが…
この人達の共通点って、
「ヒトをリスペクトしていない」
…これに尽きると思うんですよね。
面接官を一人の尊厳を持つ人間とみなしていれば、こんなにイケてない対応にはならないはずなんです。
面接官は志望者を見極める立場かもしれませんが、志望者も面接官や会社を見極める立場にいる、というごく当たり前のことをわかっていない。
だから僕は、いわゆる圧迫面接をする会社は、全てアホだと思っております。(歯に衣着せぬ発言)
まあ、そんな残念なヒトが面接官やっている会社なんて願い下げ…断っちゃいましょう。
世の中には会社なんて腐るほど在るんですから…
今日はここまで。
では、良い人生を。