00_雑記

肉親の死がいちメンサ会員にもたらしたもの

 

悲しめばいいじゃない

 

どうも、P太郎です。

誰かが死ぬのは 悲しい

当たり前の話ですが、「死」は悲しさを伴うものです。

それがごく親しい人・・・たとえば肉親の死であればとりわけ、でしょう。

でもそれはどんな人にでも起こりうることです。遅いか早いかだけの違いでしかなく。。。

絶対不可避な悲しみを目の前に、ただただ茫漠とした時間を過ごす・・・
肉親の死を迎えた身にできることなんて、その程度しかないかもしれません。

私自身も昨年身内を…つまり母を亡くしたときは、しばし茫然自失として何も手に付きませんでした

ただ時間薬に頼り、日々を過ごすのみだったと思います。

もしかしたら今も対して変わらないかもしれません。

それでも人は前に進まなくてはいけない

けれども。地球はちゃんと・・・残酷にもちゃんと回ります。

今日も世の中は動いています。

少しだけ休んだら、心がどんなに痛くても立ち上がらないといけません。やむなく立ち上がった私も、今なんとか、こうしてブログを書ける程度には頑張れています

 

「どうやって立ち直ったの?」

 

時としてヒトは問います。

 

違うよ。

 

立ち直ってなんか、居ないよ。

心に穴は空いたままだよ。

 

心に穴を 開けたままでも いいじゃない

朝ドラ「お帰りモネ」(リンク)で、浅野忠信演じるアル中おじさん(奥さんを東日本大震災で亡くして、酒に溺れてしまったようです)がこんな事を言うのです。

 

「立ち直ってなんか やるもんか!」

 

そう。それでもいいんだと思うのです。

 

つらすぎる悲しみには立ち向かわなくていい。抗わなくてもいい。

ただ流れに任せて悲しむ…悲しみながら最低限で生きる…

 

…というのも、一つの生き方で良いんじゃないかと。

 

きっと心にぽっかり空いた穴は、前とは違う形で、
時間や周りの優しい人達が埋めてくれますから。

 

たっぷりと悲しむといいのじゃないでしょうか。

今とりあえず日々を過ごせている僕は、あのときたくさん悲しんでよかったと、今も悲しくてよかったと、何故かそう思っています。

 

 

 

 

今日はここまで。

 

 

では、良い人生を。

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