00_雑記

続・肉親の死がいちメンサ会員にもたらしたもの

 

悲しんだら笑えばいいじゃない

 

どうも、P太郎です。

死から時間が経てば見えてくるものがある

人の死についてもう少しだけ語らせてください。

人の死に対して時間薬ほど効果的なものはないかもしれません。。。というか、時間薬くらいしか効きそうなものはないかもしれません。

もうすぐ母の死から1年になるのですが、時間とともに段々と、この出来事を客観的に捉えられるようにはなってきました。少なくとも亡くなった直後と比べれば格段に。

敢えて 得たものを数えよう

母の死によって失ったものは莫大なのですが、よくよく探せば、得たものもあります。

そう、何らかの変化は喪失だけでなく、獲得をももたらすのです。

この辺はアドラー心理学をやっていたおかげでなんとかなっている、のかもしれません。

たとえば、炊事・洗濯・料理、あたりは以前より格段に腕が上がりました。

以前の僕ならyoutubeで料理動画がこんなに上がっているなんて、知ることすらなかったでしょう。

そして、前に進みだそう

そうやって日々に忙殺されているうちに・・・

気がつけば、自然と前に向かって歩みだしていた、というのが今の僕の実感です。

 

強大な喪失に直面したとしても、それでも少しずつ人は前に進んでいくようになる、という気付きもまた、死という出来事が僕に教えてくれたことかもしれません。

 

ヒトは弱く、そしてきっと、思ったよりは強いのです。

 

また夏がきます。母の居ない夏が、来ます。

 

 

 

 

 

今日はここまで。

 

 

では、良い人生を。

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