悲しんだら笑えばいいじゃない
どうも、P太郎です。
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死から時間が経てば見えてくるものがある
人の死についてもう少しだけ語らせてください。
人の死に対して時間薬ほど効果的なものはないかもしれません。。。というか、時間薬くらいしか効きそうなものはないかもしれません。
もうすぐ母の死から1年になるのですが、時間とともに段々と、この出来事を客観的に捉えられるようにはなってきました。少なくとも亡くなった直後と比べれば格段に。
敢えて 得たものを数えよう
母の死によって失ったものは莫大なのですが、よくよく探せば、得たものもあります。
そう、何らかの変化は喪失だけでなく、獲得をももたらすのです。
この辺はアドラー心理学をやっていたおかげでなんとかなっている、のかもしれません。
たとえば、炊事・洗濯・料理、あたりは以前より格段に腕が上がりました。
以前の僕ならyoutubeで料理動画がこんなに上がっているなんて、知ることすらなかったでしょう。
そして、前に進みだそう
そうやって日々に忙殺されているうちに・・・
気がつけば、自然と前に向かって歩みだしていた、というのが今の僕の実感です。
強大な喪失に直面したとしても、それでも少しずつ人は前に進んでいくようになる、という気付きもまた、死という出来事が僕に教えてくれたことかもしれません。
ヒトは弱く、そしてきっと、思ったよりは強いのです。
また夏がきます。母の居ない夏が、来ます。
今日はここまで。
では、良い人生を。
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