ゆうべは おたのしみでしたね
どうも、P太郎です。
原因論を使うべきとき
昨日は、人として根源的な欲求が満たされないとき、これはまず、原因論で考えたほうが良いのではないか、というお話をしました。

改めてマズローの欲求五段解説の図を出しています。
この図で言う、「生理的」な欲求や「安全」を求める欲求
…このあたりが満たされない時は、まずは原因論の出番なのではないかと。
というのも、「生理的」な欲求や「安全」を求める欲求というのは、
満たされないと命に関わります。
ちがう、そうじゃない
例えば
危ない!猛スピードの車が貴方に向かって突っ込んでくる!
とか、
あまりの空腹に1時間も持たずに餓死しそう…
とか、
こういう場面が該当しますよね。
そんなときに
「ぜひ貴方を勇気づけたいんです!」
とか言う、イケメン高IQマンが現れたとしましょう。
皆さんどう思われますかね?
ただのやべーやつですね。
それはさておき、
低次の欲求というのは緊急性が高い欲求と言い換えて良さそうです。
なので、阻害要因はなりふり構わず早急に取り除かないといけません。
的確な手法を、的確な場面で使い分けよう
アドラー心理学が緊急性の高い場面で役に立つこともありますので、
ココまでの話は参考程度に捉えてほしいのですが、
P太郎が言いたいのは、「適材適所」ということです。
心理学的な手法が様々ある中で、
ある手法がとても効果的な場面もあれば、
イマイチだったりはたまた逆効果だったりする場面もある。
「これだけが絶対の解なのだ」という態度は、状況を悪化させうるので、
それだけ気をつけたいところです。
そんなわけで、「続・あえて原因論を使うべきとき」でした。
では、良い人生を。
スポンサーリンク
スポンサーリンク