00_雑記

現役プロ野球選手の死と人間味

 

祈りを。

 

どうも、P太郎です。

いくらなんでも早すぎる、死

8/3、突然の訃報がプロ野球界にもたらされます。

『木下雄介投手が死去、27歳 7月の練習中に倒れる―プロ野球・中日』(リンク

死因は非公表とのことですが、まだ27歳。あまりにも、あまりにも早すぎる。。。

正直言って、僕は木下選手のことを知りませんでしたが、リリーフ投手としてチーム内では期待されていた選手だったようです。

歳を取るに連れ、自分より年下の人が亡くなる、ということが段々とよくある話になりつつあり…そのたびになんとも言えない気持ちになります。

どんなにか、生きたかっただろうか。そう思うだけで、寂寥感で胸が一杯になります。

そして同時に、今、まだ生きている自分自身の背筋はぴしっと伸びるのです。

9/5は中日ドラゴンズ故・木下雄介選手の追悼試合がありました

さて、来る9/5の中日ドラゴンズ 対 横浜DeNAベイスターズは、木下選手の追悼試合として開催されました。

『中日木下雄介さん追悼試合 全員が背番「98」特別ユニ着用しセレモニー』(リンク

僕は相手方となったベイスターズを長いこと贔屓にしているのですが、今回ばかりは気持ちをニュートラルにしましたよね。

いったい、選手たちはどんな思いでプレーしたんでしょうか。。。

「ついこの間まで、普通に声を交わしていたあのヒトが、もう、居ない。」

この虚しさ、なくなってまだ1ヶ月くらいでは整理できてないというのがホントの所じゃないでしょうかね。(※余談ですが、僕が昨年母を亡くした時は、最初の1ヶ月なんてとてもじゃないけど正気ではいられませんでした。)

この試合に掛ける思いの差が出たのでしょうか。かなり競った好ゲームとなりましたが、やはり最後は中日の意地が勝る形で終了となりました。

人間味の在るチームのファンで、良かった

さて、この試合では中日ドラゴンズの選手たちは全員が木下選手と同じ、背番号「98」でプレーしました。

なのですが、実はベイスターズ側も…

『中日・木下雄介投手の追悼試合で、対戦相手は「マッキー」を取り出した。「人間味あるチームでありたい」』(リンク

こんな感じで、帽子に「98」をあしらう形でプレーしていたというのです。

なんていうんですかね、粋っていうか、心意気というか。

心で想うのはもちろんだと思いますが、こうして目に見える形で行動に移せるのって、できそうでできないことだと想うんですよね。でもこれではっきりわかるじゃないですか。木下選手に対する哀悼の気持ちが。同じ野球人として、悼んでいるという事が。

 

どっちの選手もかっこよかったよね。

 

まあ最後はベイの話になっちゃうんですけど、僕ほんとに、ベイスターズのファンで良かったなって思いました。

 

 

合掌。

 

 

 

 

 

今日はここまで。

 

では、良い人生を。

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