扉に手がかかった…のか?
どうも、P太郎です。
今回は『学歴ロンダリングの勧め(8)』(リンク)の続きです。
大学院受験も二日目
さて、トーダイ or 無職というDead or Aliveもビックリな分水嶺がまだまだ続きます。
一日目の筆記試験をナントカ乗り切りまして、二日目は面接試験でありました。
面接…ああ嫌な響きだ。
何度かここに書いておりますが、P太郎は極度のあがり症でして、基本的にコミュ障の部類に属する人間だと自負しております。
なので面接というものをできるだけ避けてずっと生きてきたのですが、残念ですけどこれ試験ですからねぇ。受けないわけに行かない。
いつだって大切なのは「じゃあどうするか」
自分があがり症なのはわかった。面接試験が不可避なのもわかった。
「じゃあどうするか」
いつだって大切なのは的確な現状認識とHow toを考える未来志向です。
少し未来の話ですが、長井秀和さん(リンク)というお笑い芸人の方とお話する機会がありまして。「どうしたらあがらないようになれますか?」って訊いてみたんですよ。かねてからお笑い芸人さんのメンタルって鋼鉄で出来てると思ってたので、何かのきっかけになればと…。
そしたらね、「準備と場数です」だって。
当時この言葉には出会ってなかったんですが、結局近道なんて無いんですよね。
腹を決めろ やるしかねぇ
というわけで準備…つまり訊かれそうなことを事前にピックアップしておいて、模範解答を考えまくる…そしてしっかりカンペに起こし、あとは友人や家族に協力してもらって練習。練習。練習。。。
そんな感じで迎えた面接試験でありました。
「これに落ちたら無職かも知れないけど、受かったら東大生だ。後はやるだけ。」
そんな感じでキモさえ座れば、後は自分を信じるだけです。
面接では自分の思っていたことはちゃんと話せましたし、何ならちょっと冗談も出せたりしまして(ちゃんとウケました)。
まあ、出せるものは出し切ったなっていう感じでした。
本日の記事の最後として、参考までに記憶の範囲で訊かれたことを記しておきます…
- 現在やっている研究の概要
(結構細かく訊かれました。略語の正式名称とかちゃんと覚えておくと吉) - 志望する研究室
(研究室名や教授の名前は覚えておきましょう) - 合格したらやりたい研究
(志望研究室のHPとか見ておいてデッチ上げましょう) - そもそも別の大学院を志望する理由
(冗談で「母校は坂が多いから」って言ったらウケました…笑) - 博士への進学意思
(ハッキリ言って全く無かったですが、「入ってから考えます」って言いました)
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今日はここまで。
では、良い人生を。