行こう 行けるところまで
どうも、P太郎です。
今回は『学歴ロンダリングの勧め(7)』(リンク)の続きです。
大学院受験当日まで
さて、2ヶ月弱ほどの雌伏の期間を経て、試験の当日を迎えるわけですが、ちょうど世間ではアテネオリンピックが始まる時期でした。
普段ならいちスポーツファンとしてホックホクしながらTVやを見るわけですけど、いかんせんトーダイ or 無職というDead or Aliveもビックリな分水嶺に居りましたので…
ヤワラちゃんが金メダル?ほーん…
それどころじゃねぇわ!
っていう状態でしたですよ。うん。
大学院受験に突入…まずは筆記試験だ!
さて、僕が受けた大学院の試験日は全部で三日ありまして、筆記で一日、面接で一日、で改めて最終面接で一日…とそんな日程でした。
まあ実質初日で決まるんだろうなとは思っていましたが(汗)
そして迎えました東京大学大学院受験日・一日目であります。
専門試験と英語の試験とそれぞれ受けたわけですが。。。まあ、事前に先輩たちに試験範囲は訊いていましたので、ある程度は対応できましたよね。なんですけどやっぱり全然わからない問題もありまして。
やべー、こんなので受かるんかな…(冷や汗タラーリ)
もう僕のメンタルはすでにボロボロだと言うのに。言うのに。更にカンナでゴリゴリ削られていく僕のSAN値でした…
もうしょうがないので、最後の一秒まで食らいついて食らいついて、少しでもスペースが有れば問に間接的に関わっている小ネタで埋め尽くして(※真似しないでください)、それで試験時間を使い切りました。
休憩時間にて…
さて、試験の合間には休憩タイムがあるわけですが、僕はご飯食べたりトイレに行ったり、まあオーソドックスに過ごしていました。
すこし廊下を見渡してみれば、キラッキラの校舎の中をライバルたちが思い思いに過ごしています。やけに大声で友人らしき人と話している巨漢。妙な色の靴下をはいたくちびるオバケ。どっかで見たと思ったらたぶん同じ大学の人、エトセトラエトセトラ。
あ、この中の何人かは来春から同級生なのかもな、とか思ったり。その前にお前が受かれって話なんだけど。
まああまり余裕もなかったのでそのくらいしか覚えていないのですが、上に書いた人達はちゃんと同級生になったのでした笑
ご縁ってそんなもんだよね。
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今日はここまで。
では、良い人生を。