そこまで無理ゲーではない…と思う
どうも、P太郎です。
数学には様々な未解決問題があります
数学において数百年単位で未解決となっている問題は珍しくありません。
Wikipediaに「数学上の未解決問題」(リンク)なんて言うページができるくらいですので、今更説明の必要もないですね。
数多の数学者たちの努力によって、ようやく長い間未解決であった問題が何らかの決着を見る(こともある)わけです。
フェルマーの最終定理なんかはとても有名な例ですね。言っていることは中学生レベルの数学の知識で理解できるのに、数百年に渡り誰も「定理」として立証できなかったわけですから。。。(アンドリュー・ワイルズ氏が330年越しに証明したことも話題になりました(リンク))
さても深き数学の世界。僕も入試数学はかなり得意な口だったのですが、あんなレベルではない常人には及びもつかない天才数学者たちが、今日も未解決問題と取っ組み合いしていると考えるだけで胸が熱くなってきます…
人生も問題解決の連続ですよね
さて、翻って人生というものを俯瞰してみてみますと、数式でこそありませんが言ってみれば問題解決の連続であります。
難易度は様々ではありますが、次々湧いてくる問題たちをちぎっては投げちぎっては投げして、日々の人生をやりくりしているわけですよね。
そして、時には大変な……例えばフェルマーの最終定理のような……難問に出くわすことだってあるわけです。
そのあまりの難易度に、つい投げ出したり逃げだしたくなったりすることもあるでしょう。見なかったことにしたくなることもあるでしょう。
人生には解ける問題しか出ない、と信じる
ただ、P太郎は全く根拠なく思うのです。人生には解ける問題しか出ないと。数学では「解がない」ことが解になる事が往々にしてあるのですが、人生ではそんなことはないと・・
そんな風に思うことにしているのです。
もっといえば、「”この人なら解ける”と判断されたからこそ、(仏でもご先祖様でも自然でも、とにかくなにか超常的なものという意味の)神はこの問題をわたしに与え給うたのだ」と思うことにしています。
そうでもなきゃやってられないですからねw
なので、その問題解決をむしろ楽しんだほうがいいです。どうせ問題は勝手に消えてくれないですから、勇気をわかせるためにもときに思い込みは大切だって思うんですよね。
ちょっと大変かもしれないですけど、”高い壁のほうが登った時気持ちがいい”ってMr.Childrenも歌っていましたし…
ときにはそんな思い込みが人生を切り拓くことだってあると思うのです。
今日はここまで。
では、良い人生を。