お後がよろしいようで
どうも、P太郎です。
思い出のラーメン屋で前祝い
コレの続きです。
そして全ての試験が終了し…。
帰路の道すがら、永福町駅前の行きつけのラーメン屋でプチ祝杯を上げました。
そこは亡くなったばーちゃんや、当時はまだ元気だった母と何度も来たことがある店で、ようやくばーちゃんに合格の報告ができると思うと感無量でしたですよ。
最終試練が井の頭線沿線、っていうのもなんかのめぐり合わせなのかねえ…。
そろそろお開き
というわけで、長かった受験生活もこれでおしまいです。
年が明けて1月5日、最終発表。
当たり前ですがちゃんと受かっておりました。
(なんせ今回は口述の合格率は100%でしたしおすし)
そんなわけで、ワタクシの中小企業診断士試験受験は、美事に「最終合格」ということで幕を閉じたのでした。
パチパチパチ。
振り返って思うこと
これから受験する人に一番言いたいのは、「あきらめないことが一番大事」
ほんとにこれ。
僕は2度目のの2次試験敗退時に、「撤退」することを一度は決めています。
たまたま巡り合わせがあって、2015年にもう一度受けることにして、最高の結果に辿りつけたんだけど。
その経験から言えば、この試験は「試行回数さえ重ねればいつか受かる試験」です。
他方で、この試験のいやらしいところが、(特に2次試験は)どんなに頑張っても「合格率が50~60%くらいで止まってる」っぽいってこと。
なので「アホみたいに勉強した年は運悪く落ちて、全然勉強しなかった年に幸運にもサラッと受かる」、みたいな逆転現象が起きた、と振返り分析した次第。
なので、安易に撤退とかしないで、何度もチャレンジしてみることですよ。
意外と一番必要なのは「答練」とか「知識拡充」とか「解答の金型」とかじゃなくて
「試行回数」なんじゃないかなーと、予備校全否定なことを言ってみたり。
(とはいえ、合格率を50~60%まで引上げられたのは間違いなく予備校のおかげだけどね。)
そんなわけで長かった受験記もこれでオシマイです。
ありがとうございました。
今日はここまで。
では、良い人生を。