00_雑記

プロジェクトをスムーズに運営するために絶対に必要なこと

 

デスマーチ ダメ 絶対

 

どうも、P太郎です。

イケてないプロジェクトの罪深さ

コンサルタントとして、あるいはIT人材として、大小様々なプロジェクトに参画してきたP太郎ですが、残念ながら中にはまったくもって運営がイケていない…いわゆる炎上プロジェクトに突っ込まれたことが何度もあります。

IT業界もまだまだ黎明期であったP太郎が就職して直ぐぐらいの頃は、“ITプロジェクト”と”炎上”はセットみたいに語られることもあったのですが(滝汗)、流石に業界も手をこまねいているわけでもなく、プロジェクト推進の手法も随分とブラッシュアップされてきたように思います。

思うのですが…、未だに一定数、燃えてしまうプロジェクトというのは存在しているんですね。

かなしい かなしい 炎上はかなしい

炎上しているプロジェクトというのはそれはもう悲惨なものです。

思うように進まないタスク、悪化する顧客感情、無理に無理が重なって心身ともにボロボロ(自分も含めて…)の要員…そんな中でもタスクの期限は迫り、色々なもの(体力とか、プライベートの時間とか、ヒトとしての尊厳とか…)を削りながらなんとかプロジェクトを前に進める。

こんな有様を俗にデスマーチというわけですが…(冷汗)

まあ後になるとたいてい笑い話全然笑えないときもあるんですがなのですけど、ハッキリ言って経験しないほうが良いですね(笑)。

あんまり楽しいことではありませんので。

振り返って思いあたった炎上プロジェクトの”共通点”

こんな感じでしんどい思いもそれなりにしてきたのですけど、イケてないプロジェクトに一つ共通していることがあると思うのです。

 

それは、”プロジェクトの目的が不明瞭”ということ。

 

もう十中八九、目的が不明瞭(最悪の場合は存在しない)です。

コレは本来は教科書レベルで当たり前のことなのですが、プロジェクトというものは必ず目的があります。

というわけで、プロジェクトに参画しているヒトは、誰もがこの目的のために行動するわけなんですが…

目的が不明瞭だとどうなるでしょうか?

そう、迷子が続出するんですね。そして炎上へ…

もうこんなプロジェクト、やがて炎上に至るのなんて火を見るより明らかだろって自分でも書いてて思うんですけど、こんな基本のキもできていないプロジェクトがマジで存在するんですよね…。

言い換えれば、炎上プロジェクトを立て直すのであれば、まずは目的から見直そうぜ、っていうことになります。なかなか大変だと思いますけど、一定確率で発生しうる話なので頭の片隅にでもおいておいていただければ…

 

 

こんなことを皆さんが思い出さないためにも、

この世から炎上プロジェクトが消えてなくなりますように。

…とお祈りしたところで、本日はおしまい。

 

では、良い人生を。

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