はじめまして。
P太郎といいます。
普段はITや経営のコンサルティングをしています。
気づけばアラフォーに足を踏み入れている独身男子です。
この度、色々と思うところがありまして、このブログを立ち上げました。
その「色々」は書き出すと非常に長くなるので、詳細はいずれ・・・なのですが、まずは要点だけ。
なんの因果かわかりませんが、僕は「MENSA」という高IQのヒトだけが所属できる団体に所属しています。
「頭がいいのであれば、きっと誰もがうらやむような人生を送ってきたに違いない」なんて世の中のヒトは思うのかもしれませんが、とんでもございません。むしろ人一倍の苦労の連続でして。
通っていた中学・高校の偏差値は聞いてびっくり当時は30代でしたし、そんなところにしか進学できない程度のおバカちゃんでしたので成績も全く伸びない。さらに親族もなかなかエッジの聞いた事情(主に借金)を抱えていたりして、自己肯定感が全く育たない。もちろんモテない。そんないい感じに歪んだ青春を送ったと自負しております。
まあ、そんな基本マイナスから始まっている人生でしたが、もがいてもがいて、なんとか人生を立て直し、転んでは立て直し、転んでは立て直しを繰り返して繰り返し続けた結果・・・
・偏差値30代の高校から都内の難関国立大に進学
(+更に某日本一有名な大学の大学院に進学)
・2度の落第を乗り越えて難関資格試験(合格率4%)に合格
・就職活動の大失敗を乗り越えて、ドのつく中小零細企業から某有名外資系コンサルへ転職
・更に複数回の転職を経て、年収1000万超え
・他にもアレもソレもドレも。。。
・・・といった感じで、キツめの逆境にもめげずに人生を切り開いてまいりました(と自負しています)。
で、四十路もそろそろ見えてきた現在。我が身を振り返って思ったのです。
「僕の紆余曲折、七転八倒なこの人生経験、記録しておけば誰かの役に立つんじゃないの?」
「自分が10代・20代の頃、あんなに掛けてほしくて、でも掛けてもらえなかった“勇気づけ”の言葉を、今こそ僕自身が、苦しんでいる奴らに掛けてやるべきなんじゃないの?」
これが”このブログを立ち上げた理由”になります。
というわけでこれから色々と書いていくわけですが、シメにこれだけ言っておきたい。
それは、「貴方は、貴方の人生の”勇者”なんです」ということ。
何度か挫折を繰り返す中で、30歳を少し過ぎた頃、僕は「アドラー心理学」に出会いました。
この件はこの件でじっくりと書いていきたいのですが、自分の中でくすぶっていたいろいろな人生観が、アドラー心理学を学んでいくことできれいに整理され、強固な価値観として昇華されたのです。
そしてアドラー心理学は、貴方が貴方の人生の主人公である、ということを強く主張する心理学であったりもします。
このことが、私の紆余曲折の人生にどのように影響を与えたのか、そしてそのことがみなさんにとってどう役立つと考えているのか。
少しづつですが、紐解いていきます。
よかったらお付き合いください。
では、よい人生を。
P太郎