00_雑記

いちメンサ会員のセンター試験(現・大学入学共通テスト)の思い出とあるべき受験後の考え方

 

結論・二度と受けたくありません

 

どうも、P太郎です。

共通テスト受験生の皆様お疲れさまでした

さる1/15(土)、16(日)は大学入学共通テストが実施されました。

そもそもコロ助のせいでヒヤヒヤしている中で、ワケの分からない通り魔事件が起きてみたり、地震の影響で津波警報一部試験会場で試験が中止、になってみたりと、受験生の皆様にとって見ればなんとも騒がしい受験になったと拝察します。本当にお疲れさまでした。

地震や津波のような自然災害はともかく、通り魔事件に関しては人災なわけで、いちアドラー心理学学徒としては気になるところなのですが、その話は別の機会に譲るとして。。。

思い返せば私も、もうだいぶ前の話になりますが、当時は「センター試験」と呼ばれていたところの「共通試験」を受験しておりました。今回はそんなお話を。

地獄のような試験でした(白目)

僕がセンター試験を受験したのはもう20年くらい前になりますが、受験会場は東京・品川にあります東京水産大学(当時。現在の東京海洋大学)のキャンパスで、当時もご多分にもれずクッソ寒い中試験を受けてきました。

センター試験前にも、時期の早い大学の入試試験(防○大学校とか)を受けたり、予備校の模擬試験をうけたりして試験の雰囲気に慣れるようにしてたんですけど。

いや、やっぱりセンター試験はモノが違いましたね。なんせ、事実上ここから入試シーズン開始みたいな入り口、一丁目一番地ですからね。受験生のやる気が全然違います。空気がもうなんか異常。

そして前も後ろも僕と同じ名字です(試験会場では名前順に並ぶので笑)

ご多分に漏れず、僕も国立大学目指して必死でしたので異常なオーラ出している一人だったと思いますけども。。。

やっちまった!からの・・・

センター試験といえば、今でも「やらなきゃよかった」と思うことがあるんです。それは、受けた科目の、受験直後の採点です。といっても、昼休みに友人と雑談していて、自分の数学の凡ミスに気づいた、という程度のものでしたけど・・・

僕は数学が得意…というか生命線だったので当然、満点である200点を狙っていましたが、この凡ミスのせいで183点となってしまったのでした。(悔しすぎて今でもスコアを覚えています(汗))

このことが示唆することは「受験後は、試験が完全に終わるまで自己採点しないほうが良い」ということでしょう。

それよりも、まだ終わっていない試験があるならそちらに集中したほうが良い。

そして共通試験が終わったあと、成績が振るわなかったとしても考え方は同じで、今度は私立大学の入試や、国公立の2次試験に集中するべきです。

なぜなら、良かろうと悪かろうともはや自分にはどうしようもないからです。

アドラー心理学的にこれは正しい考えで、「過去抱えられない 未来は変えられる」と端的に表現されます。

いまさら動かせない過去に固執するよりも、変えられる未来に集中したほうが建設的というわけですね。

 

さきほどの「やっちまった」僕は当時(アドラー心理学のことは知らなかったのですが)、受験会場で一瞬頭を抱えたものの、「ま、もう終わっちまったもんはしょうがないし、次だな、次。」と切り替えまして、目論見通りその後の科目は実力通りの結果が出せたのでした。

振り返ってみれば苦手なはずの国語と物理でハイスコアを叩き出し、平均8割超えで無事に東工大の受験資格を得たのでした。まあ当時は東工大ってほとんど足切りなかったんですけどねwwww

 

ちょっとしたやらかしがあったとしても、そんな前向きな姿勢が、道を切り拓く、かもしれませんよ?

 

 

 

 

 

今日はここまで。

 

では、良い人生を。

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