主従ではなく 両輪
どうも、P太郎です。
人は感情の生き物だとはよくいいますが・・・
人は感情の生き物とは多くのヒトが感じているところだと思いますが、やっぱり抗えませんよね。感情。
感情をコントロールすべき…とは頭ではわかっていますし、アドラー心理学はじめ様々なノウハウが広まっていますが、それでも基本的には難しく・・・というか難しいからこそヒトはノウハウを求めるわけで。
もちろんうまく使えば、物事を前に勧めたり停滞を打開するのにこんなに便利なものもないわけですが。。。
結局の所、多くの場面において取り扱いに困ってしまうもの、それが感情ということが言えそうです。
一方、論理はといえば・・・
一方で、感情の対局にあるものといえば論理ですよね。
何事も冷静に、論理だてて話せば多くの人はわかってくれますし、秩序だってことを運ぶには論理的であることがどうしても求められます。
しっかりと使いこなせれば、こんなに心強いものはありません。
けれども、多くの場合、論理は感情に凌駕されてしまいます。
100の言葉で作戦Aが良いと説得したって、
「いや、だってなんかムカつくから」
…なんてミもフタもない理由で作戦Bを選んじゃうのが人間といいうもの…
なのでP太郎はずっと、理系人間でありながら、「論理は結局感情に勝てないのだ」と諦めていたのでした。
けれども最近気づいたのです。
論理も感情も、良いんだよ。
それは、「論理は感情に勝てないが、感情は論理がなくては長続きしない」ということです。
いっときの感情というのは時間とともに薄れていきます。なにか情熱を持ってことを立ち上げたって、結局長続きしないことが多いのは、感情が短期的なシロモノだからです。
では、感情を長続きさせたいときはどうしたら良いのか…
そう、論理が必要なのです。
論理立ててかつての思いに理由を見い出せば、萎えた感情が復活する…というのは皆さんも覚えがあるのではないでしょうか。
論理と感情は、主従関係ではなく、両輪の関係なのです。
困難な人生を切り拓くためには、どちらも必要なもの。
…とまあ、またひとつ新しいことに気づいた今日に感謝したところで、、、
今日はここまで。
では、良い人生を。