踏み出すその一歩こそが。
どうも、P太郎です。
人間讃歌は勇気の讃歌…と謳ったのは…
僕の好きな漫画の1つに「ジョジョの奇妙な冒険」があるのですが、作中屈指の名台詞の1つに『人間讃歌は勇気の讃歌』というのがあります。
作者である荒木飛呂彦先生も、「ジョジョのテーマは「人間讃歌」」(リンク)とおっしゃっていまして、作品を通じて、人間の素晴らしさを語り続けていらっしゃいます。
このブログでも「勇気づけ」をテーマにしておりますので、もちろんジョジョの足元にも及ばないのですけど、少しでも皆さんを元気づける事ができればこんなに嬉しいことはありません。
ところでそもそも「勇気」って何?
ところで、「勇気」ってなんなんでしょうね?
理系特有のそもそも論大好き症候群が出てしまいましたが、何事も定義って大事なんですよね。
アドラーは「勇気」を「困難を克服する活力」と説明していまして、人生の様々な困難…ざっくりいえば由無し事を、力強く乗り越えていくためのノウハウ集が、「アドラー心理学」としてまとめられているわけです。
僕自身アドラー心理学に助けられたことは多々ありまして、このブログもアドラー心理学を学ばなければそもそも始めなかったんだろうなと思っております。
とっても平易な言葉で言い換えるならば
とはいえ、勇気の捉え方は千差万別、十人十色、とにかく何らかの困難を自らの力で立ち向かっていくことが勇気であって、どんな些事であっても勇敢に立ち向かっていく様は、どうあってもカッコいいものです。
そんなヒトこそ、「勇者」と呼ばれるにふさわしいと僕は思います。
あ、そういえばこの間YouTubeで、サイコーにカッコいいタンカを見つけたので貼っておきますね。
MOROHA『三文銭』
5:25あたりからの下りがサイコーでして。
一部だけ抜粋しますけど・・・
自分に可能性があんのか、出来んのかどうか、迷いながら、迷いながら、迷いながら、迷った結果、踏み出す一歩が、俺はロックンロールだと、俺はヒップホップだと、パンクロックだと思うんだよね。
「これこそ勇気!」って気がしませんか?
みんなわかんないんですよね。自分に何ができるかなんて。「それでも」踏み出す一歩に価値があるし、その一歩こそがロックンロールだし、その一歩こそを僕は「勇気」と呼びたい。
その一歩は、必ず何かを貴方に残しますから。
踏み出していきましょう。
今日はここまで。
では、良い人生を。