01_00_アドラー心理学

いちメンサ会員がアドラー的に考える、「嫌われること」への対処方法

 

ほ~ん?(ハナホジー)

 

どうも、P太郎です。

好き嫌いなんて古今東西どこにでもあるもので…

誰かを好きになる、あるいは嫌いになるなんてのは古今東西ありふれた話でして。

ヒトが2人以上いればトラブルはつきものなわけですが、好かれる嫌われるなんてのはまさにトラブルの権化と言うか、代表的なものとしてあげられると思います。

特に「嫌悪」は、まあこれはなんというか、非常に気持ち悪いものでして、身近な人間同士がいがみ合っているだけでも気持ち悪いのに、その嫌悪のベクトルがこっちをむこうものなら気持ち悪さもいや増すというものです。

できればそういったものとは無縁で生きていたい今日このごろ。

とはいえ、人付き合いが避けられない以上、不可避…

とはいっても、人間関係のやりくりというものは生きていく上で絶対に避けられないものであるわけでして、嫌われるというのもまた不可避な現象と考えざるを得ないでしょう。あー気持ち悪い。

なんですが、ちょっと考えてみたときに、そもそも100%嫌われない生き方なんてあるんですかねぇ。多分無いと思うんですよねぇ。

十人十色なんて言いますけど、人の価値観は千差万別なわけでして。まして70億からなる人類のそれぞれの価値観を相互に重ねてみれば、そりゃあ磁石のS極とN極をくっつけるかのごとく、自ずと反発し合う者同士がそれはもうゴマンと存在するに相違ありません。

じゃあどうしたら良いのかって言えば

じゃあどうしたら良いのか?

ここはアドラー先生に頼りましょう…すなわち。

課題の分離、です。

「自分の課題と他社の課題を分けて考えましょう」とか「他社の課題には踏み込まないようにしましょう」という考え方のことですね。

さて、貴方は貴方の生きたい生き方をしているとしましょう(もちろん、わざわざ他人に迷惑をかけない範囲で精一杯努力する前提ですが)。

けれども、それでも貴方を嫌う人がいる。

そんな人に好かれよう好かれよう、としたときに、それは果たして貴方の生きたい生き方でしょうか?

少なからず、やりたいことができなくなりませんか?

それってほんとに楽しいかって言えば…多分楽しくないんじゃないですか?

 

じゃあ、やめちまいましょう。そんなつまらないことは。

 

そもそも、「誰かが貴方を嫌う」というのは、その“誰かさんの課題”であって、貴方の課題ではありません。

つまり、貴方の嫌っている誰かさんの機嫌をどうにかするのは、誰かさんが責任を持って処理すべき話であって、貴方はむしろそんなところに立ち入ってはならないのです。

どだい、他者の感情をコントロールすることは不可能なのですから、考えるだけ時間とエネルギーの無駄というもの。。。

 

そんなわけで、少なくとも貴方が悩む話ではないってことになります。

もし直接的に迷惑をかけられているなら別の話ですけど、そうでないのなら…

ほっておきましょう。(爆)

 

以上おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

今日はここまで。

 

では、良い人生を。

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